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【社長ブログ】焦点を当てる 3/52

おはようございます! 年をあけてから約3週間が経ちました。 ブログも毎週1回記載すると宣言をして、早くも3回目、残すところ49回となりました。


あと「49回もある」と捉えるか、あと「49回しかない」と捉えるのかって、とても重要なんだなって本当に感じている私です。 あと、49回しか書けない!っと思うと、一つ一つの熱量がちょっと変わって来るんですよね。試してみてくださいませ。



 

「研修でたくさんの人と話す?」


今週は、いつもより多くの人とコミュニケーションをとったのですが、学びを多く得ることが出来ました。

私はもっともっともっと成長できると感じることが出来ました。


アチーブメント社の経営実践塾という月1回開催で、半年間の研修があるのですが、2024年10月に開始をして、今週に4回目の開催がありました。 12月のときにチーム決めをおこない、チームとしてのリアル会議は初めてだったのですが、この1ヶ月間LINEでやりとりなどをして、コミュニケーションを図ってきたこともあり、かなり濃密なコミュニケーションをすることができました。


今回は、Minatoという会社を説明するというものだったのですが、うまく全体像を伝えることができませんでした。反省もあるのですが、フィードバックをもらって、得たものが大きかったです。



 

「Minatoはどこに行くんですか?」


この質問を受けたときに、うまく答えることが出来なかった。


「お客様の問題解決をするのが仕事だから、解決することが・・・???」

「今の売上の倍にすることで、だから成長することが・・・???」 「働いているみんながもっともっと幸せに・・・幸せに???」


えっ!どこに向かっているかって?えっ!どういうこと?



方向は決めているし、向かっている先にあるものもわかるでしょ?

あんな感じだし、こんな感じだよ。



研修で同じチームの経営者仲間たちは、この違和感のある状態を言葉で、表現してくれようと四苦八苦して考えてくれて私に伝えてくれました。

そして、私もようやく何が伝わってないのか?理解することができてきた。


私の勘違いの一つとしては、 「話せば理解してもらえる」と考えていたこと 「話せば同じイメージが共有できる」と考えていたこと

例えば、宇宙から地球を「見た人」と「見てない人」では、地球の捉え方は全く違うということ。 つまり、「宇宙からみた地球の美しさ」を一生懸命説明しても、宇宙から地球をみたことがない人は、理解できないし、同じタイミングでみたわけではないし、同じ人間ではないので、同じ感情にはならない。


まず、これを前提と考えるべきである。


私ができることは、従業員それぞれに、体験や経験の機会をあたえることだけである。 また、同じ状況を与えたとしても、同じように感じるとも限らない。


っということで、私が体験や体験から考えていることを言語化したところで意味がないのかもしれない。そして、それは、私だけのものでよいのかもしれない。


っということで、まず、私が考えなくてはいけないことは、

「株式会社MinatoというITサービス業の会社の経営に焦点を当てて話すこと」


ということである。



 

「話の論点がボヤける?」


「論点がボヤける」ということはよくあることだ。

「論点がぼやけさせないために」という表現だと難しくなるので、「論点を絞る」「焦点をあてる」という考えが必要なのかもしれない。


今回話しの論点がぼやけてしまったのは、「私をわかって欲しかったのか」、「会社をわかって欲しかったのか」、「経営論をわかったほしかったのか」ということで、焦点を当てられなかったことである。


今回の目的は、「企業の課題を見つける」ということだったので、会社の紹介に論点を絞るべきだった。


私は、みんなに、いろいろなことをわかった欲しかったので、たくさんのことを話してしまった。創業の想いなどなど。


今後話すときには、2つの点を気をつけたいと思う。

①目的はなにか?  起承転結で、何を話したいからか?の逆算ということ。 ②どの役割で話すか?  経営者として、株式会社Minatoの代表取締役として、リーダーとして、先輩として、  仲間として、親として、個人として、  私も、それぞれの役割での理想の私を明確にして話すことが必要なのかもしれない。



 

最後に


このブログを通して、株式会社Minatoの代表として、ITサービス業を営む経営者として、という立場で話をしていくことの訓練の場にしていきます。 上記の立場で発言をすることで、論点がずれないようにしていきたいと考えています。



寒い日が続きますし、インフルエンザも猛威を奮っているので、体調管理には細心の注意をはらい、お過ごしください。


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