はじめに
いつもありがとうございます。 株式会社Minatoの中明です。
本日は、2020年6月25日(木)でございます。
梅雨だけあり、ぐずついた天気が続いてますね。
流山おおたかの森オフィスは、Sesamiというスマートロックを活用しているのですが・・・
ついに事件が勃発しました。
※自業自得なのですが・・・
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概要
流山おおたかの森オフィスのSesamiは、自動ロック機能を利用していおり、解錠から5秒後に自動的にロックされるように設定していました。
セキュリティはしっかりしないとね!なんて、自分で自分を褒めていました。
もちろん、リスクヘッジのためにAppleWatchも購入し、スマホとAppleWatchで冗長化。
また、AppleWatchでの音声解錠も設定したので、特に不便はなかったのですが・・・
昨日、23時ごろブログの更新も終えて一段落。
そろそろ家に帰ろうかと思い、その前にトイレに行きました。
っと、オフィスのドアを開けようとした時に、重大なことに気が付きます。
あ、スマホがない! あ、AppleWatchもつけてない!
あ、オフィスの鍵が開けれない!
困った・・・本当に困った。
時間はすでに23時を回っていたと記憶をしている。
妻に連絡しようにも、スマホもない。 そして、ポケットの中には、何も入ってない。
一人ぼっち
しかし、自宅が近かったのは不幸中の幸い。
だが、こんな夜中にチャイムを鳴らしたら、子供たち怖がらないかな・・・っと心配。
ですが、「背に腹は代えられない」ということで、自宅に戻りチャイムを鳴らす。
「ピンポーン、ピンポーン」
周りの家にも聞こえるような音がこだまする。
まだ、起きた気配がない。
2回目チャレンジ
「ピンポーン、ピンポーン」
またまた、チャイムの音がこだまする。気まずい・・・
結構、小さな音でも敏感に反応するのに、チャイムの音は届かないようだ。
うーん。仕方なくオフィスに戻る。
不幸中の幸いの不幸中の幸いなことに、
流山おおたかの森オフィスは、ダブルセキュリティになっており、自室のオフィスには入れないのだが、オフィスの共用部には入れる。
これで、雨風はしのげるのである。
いくつかの対応案を考えた。
案1:鍵屋さんを呼んで開場してもらう -> スマホがない -> 連絡先わからない、電話できない
案2:警備会社を呼んで鍵屋さんに連絡してもらう -> セキュティ板を確認したが -> 連絡できるタイプではない -> 連絡先は書いてあったが -> スマホがない
案3:近くのコンビニにいって電話をかりて鍵屋さんに連絡
可能であったが、雨も降っていたし、雨に濡れるのは風邪を引くリスクもある
っということで、オフィスの共用部に助けを待つことに。
最近、妻は朝方になっており、早ければ4時半に起きるはず。それまでの我慢だ!
それにしても、スマホがないと、時間も潰せない。 寝ようにも、寝そべるわけには・・・ちょっと、衛生的に不安だし。
仕方なく、ストレッチをしたり、ラジオ体操をしたり,時間つぶし。
全然、時間がわからないのは、本当に不便であるし、不安である。
あ!っと、苦肉の策として思いついたのが、音声で開けて貰う方法である。
ドアに向かって
「Hey Siri, オフィスの鍵開けてー」
うん?反応しない。
もっと大きな声で、
「Hey Siri, オフィスの鍵開けてー」
だめだ、やっぱり反応しない。
自分の姿を思い浮かべるととても恥ずかしい・・・
まあ、壁越しに話しかけても動かないことが立証できたのでそれはそれでよかったっとしよう・・・
座りながら寝ることにもチャレンジしたのだが、この年になると体が固くなっていて、全然ねれない。体育座りでも寝れていた若い頃が懐かしい・・・
時間もわからぬまま、何時間が経過しただろうか・・・
反省しかない・・・
42歳にもなって、体育座りとは・・・トホホ・・・
今後どのようにこのリスクに対応していくか? などなど、一通り考えたが・・・
「自動施錠は使わない」
という結論に達した。
ついに救出!?
地面に座って寝るのは無理だということがわかったので、階段で寝ることチャレンジした。
だが、やはり体が固くて寝心地は良くない。
ふっと、外を見ると、ほんのり明るくなってきているではないか!
日の出の時刻は、夏であれば、4時くらいである。
もう少しで妻がおきる時間でもう少しの辛抱だ! 暗闇の中さまよっている中での遠くに見える明るい光!
あと小一時間の我慢だ。
そんな中、階段でうずくまって我慢していると・・・
「ピッピッピッピッ」
オフィスの鍵を開ける音が鳴り響く。
ドアを見ると妻である!助かった!
妻が天使に見えた瞬間である。
おわりに
無事に救出された私は、家に帰って、妻になんで締め出されたかの一通り説明をしたら、大爆笑していた。
お風呂にはいって、飯食って、5時に就寝。
家に入れることの幸せさ、布団の上で寝れることの幸せさ、子供の寝顔を見れる幸せさ。
そんなことを噛み締めました。
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