はじめに
いつもありがとうございます。
株式会社Minatoの中明です。
勉強会日誌でございます。
今回は、先週の2020年7月3日(金)に実施したものになります。
ドリームサポート社会保険労務士法人(以下ドリサポ)の安中繁先生を講師にお招きし、
「プライオリティマネジメント」についてご講演いただきました。
安中繁先生は、社会保険労務士という士業としての一面と、自らもドリサポの代表として経営にも携わっている先生でございます。
ドリサポの研修は今回で4回目となりますが、毎回、気づきの多い研修となっております。
また、Minatoは専任の人事担当がいるのですが、そのメンバーのレベルアップを図るために、毎月マンツーマンで研修をしていただき、ご指導を頂いております。
今回の狙い
今回、「プライオリティマネジメント」をお題として選んだ理由は、一言でいうと「組織のレベルアップ」なのですが・・
単純な理由ではないです。
若手の社員も入ってきており、スキル・経験の幅が異なってきます。
また、人それぞれやっているプロジェクトが異なっています。
そうなると「個人のプライオリティ」と「組織のプライオリティ」と「プロジェクトのプライオリティ」が入り混じってきて、混沌として、成果が生み出しづらい状態になってきます。
「プライオリティマネジメント」を理解することで、判断が早くなり、行動が早くなる。
結果、「成果が出始め、より成長する行動に注力できる」という「好循環」に入ってほしいと考えてためです。
ただ、プライオリティマネジメントは簡単に習得できるものではないので、早めに理解することが重要となります。 また、目的を見失ってしまったり、目標の設定を間違えてしまうと、本当に実現したかったものから遠ざかってしまいます。
一ついえることは、仕事にも、プライベートにも役に立つ考え方ということです。
プライオリティマネジメント
安中繁先生に、 「今回のキックオフのテーマは『緊急度と重要度』です!」 っとお伝えすると、二つ返事でした。
さすが、たくさんの知識と経験があるだけに話がお早い。
当日、お話を聞くと、安中繁先生自信も「プライオリティマネジメント」に取り組まえれており、1年間の計画は年始に行い、日々、振り返りをされているとのことでした。
セミナーのアジェンダ
フリーランス VS 会社員
組織への貢献とは?
わが社のビションは?
わが社の未来を語ってみよう
個人の人生ビジョンは?
パレートの法則
プライオリティマネジメント
この1週間何に時間をつかった
こんなこと思い当たりませんか?
まとめ
おわりに
私が、プライオリティマネジメントの考え方に初めて触れたのは、20年前に手にとった「7つの習慣」だったと思います。
人生で初めて手にとった自己啓発本だったと思います。
そのときの感想は確か・・・
「成功を手に取るのはかなり長い道のりだな」
って感じたように思います。
緊急度と重要度の考え方は頭の中で理解できていたとしても、実行に移すのはとてもむずかしいです。
事実、20代は、仕事も頑張りましたが、娯楽も頑張りました。
ゲームもしましたし、パチンコもしてました。
自分で勉強していたかな?って振り返ると、してはいましたが、比率的には、1割か2割くらいだったかな。って、自慢できるレベルではないと思います。
しかし、私が運が良かったのは、周りの環境だったように思います。
優秀な企業で仕事をして、優秀な人々と話す機会に恵まれたことが、
「仕事における緊急度と重要度」というのが身についた要因だと思います。
株式会社Minatoとしても、そのような視点を磨ける組織になっていければ、自ずと売上や収益が上がっていく組織になっていくのだと考えております。
今回もとてもよい勉強になりました。
ありがとうございます。
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