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【勉強会日誌】統合開発環境について@2020/06/30

更新日:2020年7月28日

はじめに

 

いつもありがとうございます。

株式会社Minatoの中明です。


今回の勉強会は、2020年6月30日に実施したものになります。

「統合開発環境について」ということで、社内で勉強会を実施しました。


システム開発会社なのですが、今までほとんど社内勉強会は実施していませんでした。

理由としては、2つあると思います。

① クライアントごとに利用する環境、言語などが違ったため

② 熟練エンジニアがほとんどだったため、あまり困っていなかったため


ですが、昨年度から、若手エンジニアが増えてきていること、7期目に5名程度新しい人が入ってくることもあり、最近勉強会の回数を増やしてきています。

今回で3回目となります。


このタイミングで、「統合開発環境(IDE)」と思われる方も多いと思います。


ですが、最近のプロジェクトで出てきている課題を分析してみたり、勉強会を実施してみて感じたことは、「統合開発環境(IDE)」を活用できている人が少ないと感じたためです。




統合開発環境について

 

プログラミングは、ファイルに記述していきますが、いろいろな方法があります。

多種多様で、無料のツールを利用して記述する人と、有料のツールを利用して記述する人で大きく分かれます。


一昔前、20年前くらいはプログラミングを記述するためには、専用のパソコンであったり、専用の高価な有料ツールであったため、参入障壁が高かったです。

ですが、インターネットの普及により、オープンソース(無料)のものが多く出てきたこともあり、多くの人が気軽に書けるようになってきました。


ですが、本格的にシステム開発をする場合には、ソースコードの量が多くなったり、データベースへのアクセスであったり、動作確認(デバッグ)であったり、いろいろなことを行う必要があります。

そのため、開発効率を上げるためには、「統合開発環境(IDE)」というツールが強力なパートナーになってくるわけです。


勉強会でこなった細かいことは記載しないですが、ZOOMでおこなったため、動画にて録画しております。どんどん動画を蓄積していき、組織としては資産化できていけたらと考えています。



おわりに

 

勉強会を実施してみて、私も気づきの連続でした。


開発効率だけでみると、10年前の数倍以上のパフォーマンスがでそうです。

昔は本当に覚えなちゃいけないことは多かったですし、環境設定にやたら時間かかりましたし、通常のPCで動かすには重かったですし。 Dockerやら、Gitやら、ターミナルやら、サーバデバッグやら。


これを駆使しないわけにはいかない。

って感じですね。


IT業界の技術の進化は早いと言われますが、ついていくために日々勉強していかなっくてはいけないと更に強く思いました。



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