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【Minatoの流儀】アウトプットこそすべて

更新日:2020年6月26日

はじめに

 

いつもありがとうございます。

株式会社Minatoの中明です。


ここ最近、テレワークにもだいぶ慣れてきました。

っていうか、そもそもリモートワークが主体だったので、特に変化なしっというのが正しいきがします(笑)


ZOOMを利用したWEB会議というのが主流になってきて、私のスキルが最大限に活かせる環境になってきたと感じています。




アウトプットの比較

 

本日は、船井総研の鷲尾さんと会議をしたのですが、かなりのスピードで話が進みました。

今までは、対面が多かったのでホワイトボードに説明をしながらだったのですが、画面共有しながら、図を書きながら認識を合わせていきます。もちろん、議事録などもその場でまとめていきます。


約1時間話したのですが、それがすべてまとめているので、それを関係者に共有して、指示をして完了です。


通常であれば、会議後に議事録をまとめて、説明する資料をまとめてなどを考えると、2時間くらいかかると思います。また、その作業だけに集中することはできないので、翌日の午前中までに提出できれば御の字でしょうか。



そう考えると、前者と後者では、4倍〜8倍くらいのスピードの差が発生することになります。




アウトプットを鍛えるには?

 

答えは簡単で「量」をこなすことです。

とにかく、たくさんのアウトプットを続けるということです。


もちろん、質を高めるための努力は必要なのですが、失敗作でも良いので大量のアウトプットをすることです。


私も始めから上記のようなスピードで物事を進められたわけではありません。

この15年くらいで身につけたスキルだと言って良いです。


先日、昔ブログを書いていて、放置していたのを見つけたのですが、本当にくだらないことを永遠と書いていました(笑)

しかし、それが今につながっているのだと思います。


考えながら、アウトプットする。

そういった訓練をしていたのだと思います。




アウトプットこそすべて

 

私は、社内では、基本的に電話であったり、対面での会話は避けています。

会議も事前に要件がまとまっていることを前提としています。

議事録に関してもその場で書かせるようにしています。


理由としては、「アウトプットこそすべて」であり、結果だと考えているからです。



日頃から訓練をさせるために、Minatoでは研修実施のときには、必ず、アウトプットをするようにしています。

また、情報交換はSlackのチャットコミュニケーションで行っています。


始めは、スピードも遅かったですし、記載内容も薄かったのですが、だんだん、スピードがあがり、量も増えてきました。

また、徐々に、簡潔に要件を伝えられるようになってきたと思います。


たくさんの量をこなせばスピードがあがり、スピードが上り更にたくさんの量がこなせると、最終的に「質の向上」に繋がります。


間違えてはいけないのは、ある程度のスピードが備わってくると、量をこなさなくなってしまうことです。一時期は、「質」が上がったように見えるのですが、「質」はどんどん劣化していきます。


「アウトプットこそすべて」


です。




おわりに

 

私は今でも自ら議事録を書きますし、アウトプットもします。

研修のアウトプットも提出スピードにも、量にもこだわります。

他の人から仕事が取りたいわけではなく、褒められたり、認められたいわけでもなく、もっと「質」を高めたいと考えているからです。


たぶん、何のために仕事をしているか?が重要で、私はお客様のために仕事をしています。

自分が楽をするために仕事をしているわけではないですし、偉くなりたいから、社長になったわけではないからです。


お客様のために、日々訓練をして、思考の整理、アウトプットの量をこなし、スピードを上げて、最終的に「質」を高めたいと考えています。



ながながと書いてしまいましたが・・・


Minatoブログを再開して、約1ヶ月が経とうとしています。 約50記事を作成しましたが、質はあんまりかな・・・ ですが、アンテナがより高くなったのはとても良いことだと思っています。


書きたいこともたくさんあるのですが、書いて良いことや、書いて悪いことも選別しなければいけないので、これまた難しいところですね。



っということで、今後も精進して記事をアップしていきますので、よろしくお願い致します。

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