はじめに
いつもありがとうございます。
株式会社Minatoの中明です。
ここ最近、テレワークにもだいぶ慣れてきました。
っていうか、そもそもリモートワークが主体だったので、特に変化なしっというのが正しいきがします(笑)
ZOOMを利用したWEB会議というのが主流になってきて、私のスキルが最大限に活かせる環境になってきたと感じています。
アウトプットの比較
本日は、船井総研の鷲尾さんと会議をしたのですが、かなりのスピードで話が進みました。
今までは、対面が多かったのでホワイトボードに説明をしながらだったのですが、画面共有しながら、図を書きながら認識を合わせていきます。もちろん、議事録などもその場でまとめていきます。
約1時間話したのですが、それがすべてまとめているので、それを関係者に共有して、指示をして完了です。
通常であれば、会議後に議事録をまとめて、説明する資料をまとめてなどを考えると、2時間くらいかかると思います。また、その作業だけに集中することはできないので、翌日の午前中までに提出できれば御の字でしょうか。
そう考えると、前者と後者では、4倍〜8倍くらいのスピードの差が発生することになります。
アウトプットを鍛えるには?
答えは簡単で「量」をこなすことです。
とにかく、たくさんのアウトプットを続けるということです。
もちろん、質を高めるための努力は必要なのですが、失敗作でも良いので大量のアウトプットをすることです。
私も始めから上記のようなスピードで物事を進められたわけではありません。
この15年くらいで身につけたスキルだと言って良いです。
先日、昔ブログを書いていて、放置していたのを見つけたのですが、本当にくだらないことを永遠と書いていました(笑)
しかし、それが今につながっているのだと思います。
考えながら、アウトプットする。
そういった訓練をしていたのだと思います。
アウトプットこそすべて
私は、社内では、基本的に電話であったり、対面での会話は避けています。
会議も事前に要件がまとまっていることを前提としています。
議事録に関してもその場で書かせるようにしています。
理由としては、「アウトプットこそすべて」であり、結果だと考えているからです。
日頃から訓練をさせるために、Minatoでは研修実施のときには、必ず、アウトプットをするようにしています。
また、情報交換はSlackのチャットコミュニケーションで行っています。
始めは、スピードも遅かったですし、記載内容も薄かったのですが、だんだん、スピードがあがり、量も増えてきました。
また、徐々に、簡潔に要件を伝えられるようになってきたと思います。
たくさんの量をこなせばスピードがあがり、スピードが上り更にたくさんの量がこなせると、最終的に「質の向上」に繋がります。
間違えてはいけないのは、ある程度のスピードが備わってくると、量をこなさなくなってしまうことです。一時期は、「質」が上がったように見えるのですが、「質」はどんどん劣化していきます。
「アウトプットこそすべて」
です。
おわりに
私は今でも自ら議事録を書きますし、アウトプットもします。
研修のアウトプットも提出スピードにも、量にもこだわります。
他の人から仕事が取りたいわけではなく、褒められたり、認められたいわけでもなく、もっと「質」を高めたいと考えているからです。
たぶん、何のために仕事をしているか?が重要で、私はお客様のために仕事をしています。
自分が楽をするために仕事をしているわけではないですし、偉くなりたいから、社長になったわけではないからです。
お客様のために、日々訓練をして、思考の整理、アウトプットの量をこなし、スピードを上げて、最終的に「質」を高めたいと考えています。
ながながと書いてしまいましたが・・・
Minatoブログを再開して、約1ヶ月が経とうとしています。 約50記事を作成しましたが、質はあんまりかな・・・ ですが、アンテナがより高くなったのはとても良いことだと思っています。
書きたいこともたくさんあるのですが、書いて良いことや、書いて悪いことも選別しなければいけないので、これまた難しいところですね。
っということで、今後も精進して記事をアップしていきますので、よろしくお願い致します。
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