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【徒然日記】遠隔操作 オフィス鍵編

更新日:2020年6月16日

はじめに

 

いつもありがとうございます。

株式会社Minatoの中明です。


ようやく、Sesamiを使って、「Hey Siri, オフィスの鍵開けて」を設定することができました。AppleWatchからも利用できるので、スマホを取り出すこともせず、かなり便利になりました。



やるべきことは大きく3つです。

STEP1:SesamiをWi-Fi接続にする

STEP2:Sesamiの設定を変える

STEP3:iPhoneにてショートカットを設定する


です。


iPhoneのショートカット設定ですが、使ったことがない機能です。 えっ!?こんなこともできちゃうの?ってことで、今後使っていきたい機能です。



STEP1:SesamiをWi-Fi接続にする

 

SesamiのWi-Fi接続については、公式ページのこちらにて設定をしました。



気をつけなくてはいけないのは、2.4GHzのチャンネルを利用しなければいけないこと。

設定するスマホ自体が、このWi-Fiに接続されていることが条件となるので、気をつけなくてはいけないです。



STEP2:Sesamiの設定を変える

 

次にスマートフォンアプリを開き設定を変更します。



【設定を変更】を押します。































やる設定は2つあります。

①通知の【施錠・解錠】をONにします。

②連携の【クラウド】をONにします。




























STEP3:iPhoneにてショートカットを設定する

 

これが一番困りました・・・

こちらのSesamiの公式ページを見たのですが・・



あれ?設定画面の【Siriのショートカット】という項目が見当たりません(T_T)


いろいろと調べていると、私のiOSは、13ということが判明。



こちらをみると解決します。

あーー、良かった。



ショートカットの名称にも気をつけなくてはいけません。


「オフィスの鍵あけて」っと設定すると、うまく動きません。ホームアプリ側とバッティングしていますようです。

「オフィスの鍵開けて」っと設定するとうまくいきます。


「ひらけゴマ」のような暗号が良いのかもしれません。




おわりに

 

使い始めのときは、アプリからでもいいや。それでも結構便利なんて思っていましたが・・・

音声を使って開くことができるなんて、かなり便利っす。


iOSも機能も全然使いこなせていないこともわかりましたし、日々勉強ですね・・・



これを駆使すると、いろいろな問題が解決できそうな気がします。

今までセキュリティカード形式で入退室をしたものが、AppleWatchなどのデバイスで可能になりそうです。かなりハード導入のコストはかかりますが、セキュリティゾーンの設定などは、楽になりそうです。


SesamiはAPIも開放しているので、入退室についても管理できそうな気がします。



っということで、ご一読ありがとうございました。

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